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  •   本予告  

10年前に加賀温泉を盛り上げる為に結成された旅館の女将たちによるプロモーションチーム「レディー・カガ」から着想を得て企画された本作『レディ加賀』。主人公、樋口由香を演じるのは映画、ドラマなど幅広く活躍する今最も注目の女優、小芝風花。由香とともにタップダンスチームを結成し奮闘する新米女将たちに、松田るか、中村静香、八木アリサ、奈月セナ、小野木里奈、水島麻理奈、由香の同級生で加賀温泉のPRに尽力する加賀市職員に、青木瞭と旬の若手が並ぶほか、タップダンスイベントで町おこしを企画する天才観光プランナーに森崎ウィン、由香の母親であり老舗旅館「ひぐち」の女将でもある樋口春美を檀れいが演じる。更に、篠井英介、佐藤藍子と個性溢れる実力派俳優が顔を揃える。監督は、『レッドシューズ』「カノン』『リトル・マエストラ』など女性たちの温かくまっすぐな人間ドラマに定評のある雑賀俊朗。魅力的な歴史ある加賀温泉郷を舞台に今の時代に観てほしい、笑って泣いて心の芯まで温まる感動のハートフルムービーが誕生した!

樋口由香(小芝風花)は、加賀温泉にある老舗旅館「ひぐち」の一人娘。小学校の時に見たタップダンスに魅了され、上京してタップダンサーを目指したものの現実はうまくはいかず、夢を諦めて実家に戻って女将修行を始めることに。何をやっても不器用な由香は女将修行に苦戦するものの、持ち前の明るさとガッツで奮闘する。そんななか、加賀温泉を盛り上げるためのプロジェクトが発足し、由香は新米女将たちを集めてタップダンスのイベントを開催することになるが……。

  • こしばふうか小芝風花
    /樋口由香役
    1997年4月16日生まれ、大阪府出身。2011年「ガールズオーディション2011」でグランプリ受賞。翌年、ドラマ「息もできない夏」 (CX) でデビュー。2014年には映画『魔女の宅急便』で主人公のキキを演じ第57回ブルーリボン賞新人賞、第24回日本映画批評家大賞新人賞を受賞。2023年は、主演ドラマ「波よ聞いてくれ」(EX)のほか、「転職の魔王様」(KTV) 、「フェルマーの料理」(TBS)に出演。直近の主演作として、「あきない世傳(せいでん)金と銀」(NHK BSプレミアム)、「大奥」(CX)のがある。また、『ぐるぐるナインティナイン』(NTV)の「ゴチになります」メンバーとしてレギュラー出演するなど、ドラマ・映画・バラエティ・CMなどで幅広く活躍中。
  • まつだるか松田るか
    /石崎あゆみ役
    1995年10月30日生まれ、沖縄県出身。地元、沖縄でスカウトされたことをきっかけに芸能界入り。2016年、特撮テレビドラマ「仮面ライダーエグゼイド」(EX)にヒロインの仮野明日那/ポッピーピポパポ役でレギュラー出演し、注目を集める。同シリーズでは、挿入歌やVシネマの主題歌も担当した。以降、2018年から2019年にドラマ&映画化もされた「賭ケグルイ」(MBS)、「だから私は推しました」(2019年、NHK)などに出演。「スカーレット」(2020年)、「ちむどんどん 」(2022年)でNHKの朝の連続テレビ小説への出演を果たす。2023年は、「MEAN GIRLS」でミュージカル初挑戦するなど活躍の場を広げている。
  • あおきりょう青木瞭
    /松村康平役
    1996年2月26日生まれ、神奈川県出身。2016年、GirlsAward×avex『Boys Award Audition2nd』BoysAward Audition賞受賞。その後、応募総数約5,000人の中から選ばれ、2017年より秋元康プロデュース「劇団4ドル50セント」の劇団員として活動。2018年にはミュージカル「テニスの王子様」で10代目手塚国光役に、2020年には「仮面ライダーセイバー」(EX)で富加宮賢人/仮面ライダーエスパーダ役に抜擢され、話題となる。そのほか、ドラマ「真犯人フラグ」(NTV) 、ドラマ「Dr.チョコレート」(NTV)などに出演。 現在は、「ZIP!」内コーナー「キテルネ!」(NTV)にレギュラー出演中。 また、2024年2月上演の舞台「欲望という名の電車」に出演が決定している。
  • なかむらしずか中村静香
    /星野麻衣役
    1988年9月9日生まれ、京都府出身。2003年「第9回全日本国民的美少女コンテスト」出場。その後様々なドラマに出演。2014年から「緊急取調室」シリーズに出演するほか、映画『太秦ライムライト』(2014年)、2015年にはドラマ「敏感探偵ジャスミン~熱海小説家殺人事件~」(ABC)で初主演を果たすなど、女優としてのキャリアを重ねる一方、「すぽると!」(CX)や「ゴッドタン」(TX)などバラエティ番組や情報番組でも活躍している。
  • やぎありさ八木アリサ
    /カトリーヌ役
    1995年7月31日生まれ、北海道出身。2008年より雑誌「nicola(ニコラ)」モデルを経て、2011年から雑誌「ViVi(ヴィヴィ)」の専属モデルを10年務め2021年に卒業。現在はsweet、ar、VoCEなどのモデルを務める。女優としては2014年公開の『好きっていいなよ』で映画デビューを果たし、以降『ホットギミック ガールミーツボーイ』(2019年)、『花束みたいな恋をした』(2021年)、『太陽は動かない』(2021年)、2022年のドラマ「生き残った6人によると」(MBS)、2023年もドラマ「フェルマーの料理」(TBS)に出演するなど、着実にキャリアを重ねている。
  • なつきせな奈月セナ
    /秋山美希役
    1996年5月30日生まれ、岐阜県出身。2016年度のミスインターナショナル、日本大会のファイナリストに選抜。2018年にグラビアデビュー。雑誌「週刊プレイボーイ」「FRIDAY」「FLASH」「週刊現代週刊ポスト」「ビッグコミックスピリッツ」など数々のグラビアを飾る。女優としては、2019年の映画『教科書にないッ!5&6』、2020年の映画『大きい女の子は好きですか?』、2021年の映画『ヘルドッグス』などに出演。ドラマや舞台、ラジオ、CM出演など、活躍の場を広げている。
  • さとうあいこ佐藤藍子
    /白石朋子役
    1977年9月26日生まれ、神奈川県出身。1992年に「第6回 全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを受賞し、芸能界入り。1993年に「ツィンズ教師」(ANB)でドラマデビューを果たす。1996年にはドラマ「変[HEN]」で演じた佐藤ゆうき役、「イタズラなKiss」(EX)の相原琴子役で人気を集め、1997年のドラマ「総理と呼ばないで」(CX)、「研修医なな子」、1998年のドラマ「LOVE&PEACE」(NTV)など話題作に続々と出演する。蜷川幸雄演出「ロミオとジュリエット」で1998年に舞台デビュー。2019年からはNHK高校講座「地学基礎」のMCを担当するなど、さまざまなフィールドで活躍中。
  • もりさきうぃん森崎ウィン
    /花澤譲治役
    1990年8月20日生まれ、ミャンマー出身。小学校4年生の時に来日、その後中学2年生の時にスカウトされ芸能活動を開始。2018年に公開されたスティーヴン・スピルバーグ監督の映画『レディ・プレイヤー1』で主要キャストに抜擢され、ハリウッドデビュー。2020年に映画『蜜蜂と遠雷』で第43回日本アカデミー賞新人俳優賞。主演ドラマ「本気のしるし」(NBN)では釜山国際映画祭2021のASIA CONTENTS AWARDSにて「Best Newcomer-Actor賞」を受賞。2020年、アジアから世界に発信するエンターテイナー“MORISAKI WIN”としてメジャーデビュー。2023年4月より 初の全国ツアーを開催するなど、精力的に活動を続けている。
  • だんれい檀れい
    /樋口春美役
    1992年、宝塚歌劇団に入団。1999年より月組トップ娘役を、2003年からは星組トップ娘役をそれぞれ務める。2005年に退団。2006年、山田洋次監督作品『武士の一分』にてヒロイン三村加世役でスクリーンデビューを果たし、第30回日本アカデミー賞優秀主演女優賞及び新人俳優賞・第44回ゴールデンアロー賞ほか、数々の賞を受賞。近年では、『無用庵隠居修行7』(BS朝日)、『VIVANT』(TBS)、『たとえあなたを忘れても』(ABC)と女優活動のほか、10月には東京丸の内コットンクラブにて『檀れい Special Live 2023 Rose』を開催。2024年2月には『飛鳥II アスカクラブクルーズNext 檀れいスペシャルショー』の開催も控えており、さまざまな分野で活躍している。
  • まゆむらちあき眉村ちあき
    /主題歌「バケモン」
    高い歌唱力に加えギターを弾き語りするスタイル、さらにはユーモアのあるサンプリング、トラックメイクの技術、明るく自由奔放なキャラクターで大注目の弾き語りトラックメイカーアイドル。 2019年にTOY'S FACTORYからメジャーデビューを果たし、2020年には東京・日本武道館でワンマンライブ「日本元気女歌手 ~夢だけど夢じゃなかった~」を開催。6枚のアルバムをリリース。これまでTBS「はやドキ!」テーマソング「この朝を生きている」、日清食品「カップヌードル PRO」CMソングの「顔ドン」、駿台予備学校の受験生応援ソング「未来の僕が手を振っている」、NEC「止まらないワタシ、ススメ!」CMソング「凸凹」、春華堂「八丁みそまん」TV-CMなどさまざまなタイアップソングを手がけている。
  • さいがとしろう雑賀俊朗
    /監督
    福岡県北九州市出身。数多くのTVの番組やドラマの演出やプロデュースを経て2001年「クリスマス・イヴ」で劇場映画監督デビュー。その後、2008年 「チェスト!」では角川日本映画エンジェル大賞受賞、香港フィルマート日本代表。2013年「リトル・マエストラ」は、上海国際映画祭の日本映画週間に招待され、2017年「カノン」は中国のアカデミー賞と言われる、金鶏百花国際映画祭・国際映画部門において、 最優秀作品賞・最優秀監督賞・最優秀女優賞の三冠を達成した。そして2022年地元北九州市で撮影した、「レッドシューズ」は、カナダのモントリオール・ファンタジア国際映画祭に正式招待。本作「レディ加賀」は、今年のシルクロード国際映画祭のコンペティション部門にノミネート。ハートフルな作品を得意とし、実績を挙げ続けている。また、確実に活動のキャリアを世界へも広げている。

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